2・11〜12のチャットにて
ネタとか
ロンフェ以外の


最果て (大人コーラル→フェア)

「おかあ、さん」

会うのが怖かった。
こうやってよんでも、答えてくれないんじゃないかって。
思うだけで怖かった。

けど会いたい気持ちのほうが結局は勝ってしまって、僕はいまここにいる。
あのころに比べたら体も大きくなって、声変わりもして。
お母さんが『かわいい』って言ってくれた僕は、どこかへいってしまった。
変わってしまったら、お母さんは僕を嫌いになってしまうかもしれないって泣いたのはいつだっただろう。
リビエルもアロエリも、そんなことあるはずないって、いったけど。
でも、こわいよ。

ドアを開けた手はまだ震えていて、答えが聞くのが怖い僕は下手をしたら今すぐその手で両耳をふさいでしまいそうだった。

「おかえり、コーラル!」

だから僕は、お母さんが驚いている顔も、その間の時間なんて感じることもできずに、ただその声だけを聞いた。
お母さんよりも大きくなってしまった僕を、まだ抱きしめてくれて、ああ、どういったらいいのか。


両翼を広げて、今すぐ世界の果てまで飛んでいきたいほどに、うれしかった!!



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柳瀬さんの一言「セイロンはフェアの胸元に顔をうずめるのとかすきそう(胸ないとかそういう話ではないですよ 」に対して


「なに、嫌味?」
「ん、何ぞいったか」
「、だから!」
「我は、おぬしがおぬしであるのなら、なんだって良いよ」
「・・・っ、な!」
「おぬしだから、いとしいのだ」

>それは貧乳にたいするフォローなのか


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叶うのなら (ミルリーフとシンゲン)

「今すぐ大人になりたい」

そんなことを言ったら、シンゲンおじちゃんがハハッ、と笑った。

「かわいらしい夢ですねぇ、女の子らしい」

あぐら(という座り方らしい)をかいてパラパラと音の欠片をかき鳴らすこの人の目は、完全に子供を見るめだった。
わたしはそれが気に入らなくて、けどそれを表にだしたらきっとまた笑われるんだろうな、と思って我慢した。(えらいでしょ)

「そんなことないわ」

けどいまいち伝わらないかと思って、言葉にしてみた。

「だって、早く大人にならなくちゃ貴方からママをまもれないもの」

だから、願いが一つだけ叶うのなら。

「だから、今すぐ大人になりたいの」




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ご懐n(セイロンとミルリーフ)


「妹、弟、どっちなのママ?ああもう嬉しいけど、嬉しいけど、・・・っ!またママにちゅうしたのねっ、セイロンのばかー!」
「はぁ」
「前にママにちゅうしちゃダメっていったのに!」
(それ以上のこともしているのですがね)


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ご懐n2(御使いと幼馴染と三味線)


針の雨


「し、信じられません!あ、あ、あなた、あなっ、あなたと言うヒトはぁああ!!」

「おおおおおちついてよリビエルちゃん、そ、そうおち、おち、おち!」

「これが落ち着いてなんていられるものですか!世界滅亡を前にして三時のお茶にしましょうなどというほどに、あまっちょろすぎますわ!アロエリ、貴方も何か言ってやってくださいな!」

「………………」

「あ、あろえり…?」

「貴様ぁあああああ!良識ある大人として最低だああああああ!!!」

ずごばこどぎゃべしゃびしゃっ、どがん。

非難、非難、非難、非難、非難がまるで針の雨のごとく降り注ぐ。
ついでにアロエリの拳やらなにやらも降り注ぐ。
(さらに言うならば、例えば生臭い赤い液体だとか)
「いやぁ、参りましたねぇ」

じゃじゃんっ。
かき鳴らす三味線、の音が外れた。
(ふらり、揺らぐのは貧血のせいだ)
実は自身も落ち着いていられないのだということを、この場にいる誰が分かってくれるだろう。
少しはこの気持ちが分かってくれるだろうか、と赤毛の龍に視線をやったら射殺されんばかりの目で返されました。
ああ、こわい。

「っ、あんた、いいたいこと、は、それ、だけ…?」

それ以上に怖いお方が、そういえばいらっしゃいましたっけ。

「はは、リシェルさん…」

その手にしているロッドはなんですか、両手に携えたサモナイト石は、あの。

「三ヶ月目、だなんて、そんな事実あたしはみとめないんだからこのクサレ外道があああああ!!!」


針の雨、どころではありませんでした。
血の雨でしたv(本人による後日談)


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SEIRI(リレーだよ、しかも途中ですよ)

瞼を上げると同時にお腹の底から響くような鈍痛に
フェアは顔を顰めた。腰も痛いし頭もぼぅっとする。
もしかしたら風邪をひいたのかもしれない。やだな

風邪をひいたらセクター先生の学校にも行けないし、
何よりひとりきりでずっと寝てるのはさみしいし
退屈だ。

「………ぅ」

身体を起こすと下着の中の違和感に気づいた。

頭が、痛い。
もしかしてまだ夢を見ているのかもしれない。
見ている夢は、赤い夢だった。
ちか、ちか、ちか、光る赤色。
それはだんだん、ゆっくりと、広がる。
鼻腔をつくのは血臭だった。

(…ィ、ロン)
ああそうだ、セイロンを起こしに行かなくちゃ。
どうせ今日も朝ごはんが出来終わるまで起きるつもりなんてなんだろうから。
ああもう、ほんとに。

腹痛をこらえながら、なんとか重い布団を跳ね除ける。
ばさぁ、と。

「………っ」

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冷たい陽
平行線上
罪の領域
灯火
針の雨(Less消化)
無音の中(Less消化)
最果て(Less消化)
叶うのなら(Less消化)
誰が為に(Less消化)
空白(柳瀬消化)


おだいでした。